【ナナメの夕暮れ】エッセイ面白かったの久々だった
オードリー若林さんのエッセイの感想がツイッターに収まりませんでした。
とてつもなく面白かったです。
普段、気になっても、気になる方が悪いと思って気になっていないふりをしてしまうことを
ああ、気にしても良いんだと思えるようなエッセイ。
昔から「そんな細かいことまでいちいち」とか「そんなとこまで考えてないよ」と言われることが多くて
だから気になってないふりをしたり、気づいていないふりをして、
気にならなかったり気付かない人に対して憧れてました。
その感情をこんなにも、エピソードを通じて言語化できることに感動しました。
社交性というものの在り方について
考えさせられる一冊。
多分、何言ってるのかよく分からないって感じる人も多いと思うけど、
そういう人はそういう人で、読んだ時に「え、こんなに考えちゃって可哀想」ってなるんだろうし、それで良いと思ってる。
エッセイって普段あまり読まないけど、ここまで読者に寄り添ってくれるなら読んでも疲れないな、と思えた。
…とゆう感想を下書きで三ヶ月放置してました。