春はあけぼの

言いたいことがSNSに収まらなかった時用

電子書籍に変えた話

電子書籍のメリットとデメリットがツイッターに収まりませんでした。

 

ちょうど半年前?もっと前?くらいに

知り合い達に「これ以上、本を買ったら場所が勿体無いよ」と言われて

電子書籍に切り替えました。

 

切り替えたというか、電子書籍をメインにすることにしました。

 

もともと、本を電子媒体で読むということにとても抵抗があったんだけど

体験もなく批判するのは嫌いなので

批判するならば体験を経てからにしよう、と思って試しにやってみた。

 

結論から言うととても便利。

 

古い感覚でなんとなく疎遠にしてるなら

すごく勿体無いと思います。

 

管理がとてつもなく楽だし、文字の大きさ自由自在。

買いたい本が明確な場合は検索すれば即購入できる。

何より場所も重さも取らない。サクサク読めるし、リンクもついていて、目次移動自由自在。

大事だと言葉に着色しておけばあとから一覧で見れたりする。

 

だけど物事は表裏一体で、デメリットはその裏返しになっている。

 

文字の大きさを変えることによって、ページ数がずれたりします。

作家さんによっては行間やページめくりにこだわり持ってる方もいて

その辺りの汲み取りができなくなるので割と切ない。

 

私だけかもしれないけど、そもそも明確に「この本!ほしい!」となって読むのではなくて

ふらーと本屋に行って表紙とかタイトルが気に入ったら買う、みたいなことをしてたので

いざ買う時になんて検索して良いか分からなくて焦る。

 

本の実態がないので、気軽に貸し借りできないし、なんとなく勧めづらい。

 

…ということで私は 

新書や専門者、漫画は電子媒体

物語小説は可能な限り紙媒体

 

で購入することにしました。

 

まあとてつもなく便利だから、「この本が欲しい!」て明確にあるときは

物語も電子で買ってしまうんだろう

そして買ってから少しだけ後悔するんだろう…。

 

とにかく便利なことは確かなので

毛嫌いしてる人にはめちゃおススメです。